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アロームリリーケアバレエヨガⓇ協会設立

目次

アロームリリーケアバレエヨガⓇ協会設立

2022年1月11日

Japan Arumlily Care Ballet YogaⓇ Association

アロームリリーケアバレエヨガⓇ協会

となりました。

最強開運日

2017年1月。

愛知県北名古屋市でバレエスタイルのヨガを行う
小さなサークルとして活動を始めました。

2022年1月。
丸5年が経過した、2022年1月11日。

●最上吉日とされる「天赦日」

●何事を始めるにも良い種まきの日とされる「一粒万倍日」

●この日に始めたことは長く続くとされる「甲子の日」

この三つの最強開運日にあやかり、
自分の巡りも良かったため、
本日、小さなサークルを協会へと移行させていただく
運びとなりました。

夢は叶えられないと生きてきた40年

バレエの世界観に魅了され、どうしてもやりたかったこと。
小さい頃の自分ができなかった唯一の事、バレエ。

同級生で一人だけバレエを習っている友達に
毎回発表会に呼んでもらい、
楽屋へ花束を持って、大本の大先生を間近に見せてもらう。

煌びやかなお衣装、お化粧、そしてトーシューズ…

私の憧れがすべてつまった舞台。

毎回「バレエ、素敵だったよ。」
そんな風に友達に花束を渡す…

その裏側で、羨ましくて仕方がなかった。

私がバレエが大好きだったことを知っていたその友達は
毎回履けなくなったトーシューズを私に譲ってくれた。

真っ黒で、破れたトーシューズ。
でも、私には宝物以外の何物でもなかった。

パッドもなく、履き方も知らない私が、
部屋でごみだって捨てられないように親から見つからないところに隠し、
学校から帰ると、どこかから探してきたべニア板を畳に引き、
母がご飯の準備で部屋に来ない時間に三面鏡の前でコッソリ履く。
三面鏡でそれを見て、見よう見まねで踊る…

私の夢が叶う至福の時間。
そんな子供でした。

バレエを習う

そんな私が23歳でやっと。
バレエを習うことができました。

社会人になり、自分のお給料で会社から通えるバレエ団に見学へ。

どのバレエ団、どんなところでもよかった。
自分がバレエをすることができたらよかった。

他と比べることなくそのまま即決してすぐに習い始めました。

バレエが大好き

やってみても、バレエが大好き。
やっと夢を叶えた、23歳。

でも、私にはやりたいこと、天職なんてありませんでした。
なぜか、周りには自分の確固たる信念を持ち、夢を叶えていく人が多かった。

夢を見つけ、叶え、イキイキと生きている人が羨ましかった40年。
私には何もない。
そう思っていた40年。

ふと、バレエエクササイズをしながら遊んだ39歳。
「これ、すっごくいいよ!」
友達に乗せてもらい、その気になった私。

母親なんだもの、自分の習い事に月に何万も使って
バレエ団でバレエなんて続けられない。

それなら、自分でやればいいんじゃないか…

見つけたバレエヨガ

そうして探していたところ、出会った先生に習い、
バレエ✖ヨガを習得。

1歳を過ぎた娘と、3人の子供を夫に任せ、
会社員時代の貯金を全額つぎ込んで、
週に3日、東京まで2,3ヶ月、通い続けて取った資格。

これなら一生バレエに携わることができる!
そう確信し、
一気に教室を立ち上げました。

でも現実は…

教室とはとても言えない、サークル…
これが仕事だなんて言えない…

そんな私は、とうとうパートに出て
兼業のヨガインストラクター主婦となりました。

私が全預金を使って、家族に協力してもらってなりたかった未来は
この形なのか?

自問自答を続けた4年目。

「私、仕事の仕方を知らないんだ!」
そう気づき、マーケティングを習いはじめました。

やっと自立できるように

夢を叶えたくても、方法がなければ、方法を知らなければ叶えられない。

でも、自分と同じ思いをしている女性がとてもとても多いことを、
始めて4年で、私は知っていました。

来て下さる皆様とたくさんの話をして、本当はイキイキと生きたいと
思いながら生活をしている、ちょっと前の自分と同じ女性がたくさんいることを
知っていました。

私と同じようにバレエが大好きで、
仕事にしたいほど大好きで、
でも方法がわからなくて悶々と生きていて…

でもイキイキと生きてみたくて、
そんな人に憧れていて、

そんな女性が一人でも夢を叶えられる仕組みをつくりたい!

協会は…

その気持ちで設立までこぎつけました。

友達がきてくれるだけの小さな田舎の小さなサークルから
丸5年。

家族や友人たちに支えられ、300名ほどの沢山の皆様に出会い…

わからないことはわからない!

なので

皆様に尋ねる
皆様に相談する

そんな私を
「そんなこと私達に聞かずに自分で決めてくださいよ」
ではなく

//
先生が一方的に勝手に進める、
見て勝手にやらなきゃいけないレッスンじゃなくて、
私達も一緒にレッスンを作ってる、参加させてもらってる気にさせてもらえる
\\

なんて、優しい言葉を選んで、いつも見えない先を導いてくれる
どこまでも温かい皆さまが傍にいてくれて。

迷っている私に大丈夫よって、身の上話から
そっと背中を押してくれる皆様がいて。

休講になってもずっと気にかけてくれて、
私が笑うであろうと、楽しいLINEを下くださる皆様がいて。

コロナで会えなくなっても、ずっとLINEを続けてくれたり、
公式アカウントが変わっても、レッスンにご自身がこれなくても
繋がってくれている皆様がいて。

協会になる前からの生徒であること嬉しく、誇りに思うと、
メールやLINEをくださる方がお一人じゃなくて。

協会設立当日、朝イチで協会おめでとう
これからも応援させてくださいねって
LINEくださる皆様がいて。

あ〜書いてて泣ける…
と思ったら、そんな時
先生呼吸よ!って教えてくださる方がいて。

6年前、アロームリリーを始めるにあたり、
こんな素敵な皆様とご縁をいただけるなんて、
本当に全く夢にも1ミリも、思っていませんでした。

そうやって、一人ではできなかったことを
家族や友達、
レッスンに参加してくださってきた沢山の皆様、
ヨガやビジネスを教えてくださった先生方、
いつも一緒に頑張って、泣いたり励まし合ったり
できる気心の知れた起業仲間…

沢山の皆様の「お蔭様」に私はしっかり守られて

本日を迎えられたこと。
心から感謝しかありません。


沢山の経験や想いをたくさん詰めて設立した大切な
アロームリリーが、

沢山の人の想いで守ってもらい、作っていただいた
JACB・アロームリリーケアバレエヨガⓇ協会

になりました。

これからも変わらず、
ご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。

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