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バレエの資格

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バレエ安全指導者資格

ケアバレエヨガはバレエメソッドです。
ですが、バレエを「安全面」から学ぶという機会は今までありませんでした。

いつもと逆の立場で…

まだまだ学ぶことは山ほどあるので、ちょこちょこ受講生にはなりますが、

今回も主体的に講義を受けるということ、また、知ったつもりになって終わらないようにと、
受講する側としての意識も再確認させていただいた今回。

ボーっと受けていると、質問が出てこない。
疑問が生れないということは、ただ聞いているだけなんだ…と改めて思い、
疑問というのは成長の第一歩なんだと、主体的に受講することを心がけてみました。

さて、そこで何を学んだ?

学べば学ぶほど…力学的にも医学的にも、特にお子様に対しては注意が必要で
お子様にとってはとても高度な芸術なんだなぁという確信。
やはり、早い、というか…身体ができてから始めていい芸術だなぁという感想と。

その視点から見ると

現実日本は昔も今も

●小さいうちからやれないと焦る
●全国から集うすごい子達を目の当たりにするとコンクールなどで母子ともにメンタルからやられる
(あえて本人だけでなく、母子と書きました)

結果

負荷をかけすぎた心と身体が壊れやすい、壊しやすい

んですよね。


また、自分を内面から表現をし、自分という表現物を人に魅せるものだけあって、
心の向く方向、ベクトルは自分自身ではなく→外向き(他人の目、評価)が常。

という世界。

ここはヨガを取り入れていることによって、多分客観的にものすごくはっきりと認識できています。


それでも、メンタルケアはともかく、
ポアントデビューが12歳〜世界基準へと、最近何かにありましたので
これから日本も段々と変わってくるのかなぁと…拝読しておりましたけれども…

一番重要なのはこれだ!


この子達の今に、未来に、必要なこととは?
この先生にとって必要なこととは?
この方の今日、明日、明日、未来にとって必要なこことは?



ここを常に忘れてはいけないということを教えていただき、目からウロコが半端なかったです。
この気付きこそ一番でした。
ここを理解し、学び、知り、指導をするのとしないのとでは、子供たちの、皆様の、先生方の未来が変わってくる。

理屈から…というより、身体で覚えていき、その経験を仕事にする…ということが多いバレエ界。

確かに代表の先生が仰っていた通り「学ばなくても別にいい」ことかもしれません。
でも、そんな謙虚な考えで知識を提供している素敵な先生から学びあえて
「学ぶことに価値があった」と思う貴重な時間。
これはあえて学ぶべきこと、必要なことではないか?と、多くの学びをいただきました。

先生に敬意と感謝を心から申し上げたいと思います。

この学びを持って…

整体目的の大人初心者向けのバレエレッスンにも、ケアバレエヨガインストラクター養成講座にも
この学びを活かしてのレッスン構成に全て変えはじめました。

皆様の笑顔と健康がずっと続きますように。学んだことはすべて還元して参ります。

そして戴いた知識と私の、協会の想いが、
子供たちの自主性を引き出し、みんなが自分の意志で次に一歩踏み出す未来に役立つ身体と心の軸が、
ケガなく、理論的に安全なレッスンで作っていけたら…大変嬉しく思います。

ここにも学びは活かされています

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