どう生きるか？
目次
誕生日、ありがとう
子供の誕生日
なんで子供におめでとうなのかな？
母におめでとうはないんだろうか？
産んだの母、私なのに
ここまで育てているのは私と、
周りの沢山の人たちのお蔭様なのにって、
母になっていつも思う
↑
スーパー自己中なお母さんは私です（笑）
自分の誕生日はだから
「誕生日ありがとう」
父母、誕生日ありがとう
26年後の未来
26年前
癌が見つかった時
26年後の今日の未来を想像できませんでした。
「夢」への憧れの形
私は、子供の頃からずっと
夢を持ってる人、
夢を見つけた人、
その夢に向かって努力できる人、
やりたいことをやれている人、
そんな環境にいる人、
が、羨ましくて、仕方がありませんでした。
夢を叶えてすごいな、羨ましいな、じゃなくて
まず夢をみつけられること
そして
それに向かて頑張れる環境にある人が
羨ましくて仕方がありませんでした。
好きなことを見つけ、それに情熱を向け
頑張ることができる人
手に入れたい自分なのに、
ひとかけらも持っていないものでした。
そんな私は…
子供の頃から
人の死が溢れていて、
気付いたら命に不貞腐れて、
命に希望がなくて、
人と関わることも嫌いで、
目標もなにもなく、
自分を大切に生きていませんでした。
やさぐれていた（笑）20歳の私に癌は
痛くも痒くも怖くもありませんでしたが。
今の私には想像するだけでも困惑しますし、
恐怖以外の何物でもありません。
般若心経の262文字と
20歳になったばかりの投げやりな若造の私に
たった一人だけ、
口先だけの言葉やありきたりの対応ではなく、
真正面から正直に向き合ってくれた主治医と、
それからたくさんの素敵な人たちとの
ご縁を数々いただき…
少しは人間らしくなったのだろうか。
昔の自分は…？
人を遠ざけて、命に無関心になった、
夢に諦めしかなかった私が
現在は
夫と3人の子供たちと2匹の7人家族になって
「息」イキることと、
大好きだったバレエを仕事にして
自分の周りに好きな人がたくさんいる未来を生きている
こんな自分を、昔の自分はどう思うかな。
忘却
毎朝目が覚めることは当たり前ではない
それはもう重々感じてきた。
だけど
人間は都合よく「忘れる」ことができる動物。
それは
生きて行かなければいけない動物的な本能
なんだろうな…とも思う。
辛いことが、ずっとそのままだったら
生きていくことが大変。
だから、薄れる力が備わっているんだろうと思う。
だけど、それは悪くも働く。
▼
平和が続くと「朝が来るのが当然」と、
錯覚してしまう。
健康も、
家族が元気で傍にいることも、
穏やかな日常が訪れることも、
笑うことも、
大好きなことを仕事にできていることも、
大好きな人がたくさんいることも、
たったの1つも当たり前ではないのに…
人間はなんて傲慢なんだと、
思い知らされる…
誕生日
誕生日は
そんな自分をいったん
戻してもらえる貴重な日。
まだ私、大好きな人と一緒にいていいんだって
感謝できる日
さぁ、どう生きるかな？
できるかできないかじゃなくて
「やりたいかやりたくないか」
▼
やってみたいこと全部やりたい！
今やりたいことは、
後でも先でもなく「今」やりたい。
そう。
やりたいと思った時にやれるって環境にいることは
「奇跡」以外の何物でもない。
タイミングは大事。
人生は、生き直せない
だから
～今を生きたい～
後回しでも、後悔の中でもない
若さにも過去にも、憧れなんてない
「今」
が好き
今やりたいことをやりきれないなら、
ごちゃごちゃ言う前にアタマ使え、手動かせ、
人の100倍努力しろ私。
そして
／
息、生きること、命を大切に、
勇気と優しさと感謝を持って、
自分を諦めずに、夢はいくつになっても
何個だって持てばいいんだと、
子どもたちが思ってくれていると
とても嬉しいと思う。
＼
♡┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈♡
人生100歳なら、
まだ正午にもなってない。
お昼ごはん前？
半人前どころじゃない、まだまだ子供ね。
・幸年期も増える白髪もシワも楽しむ（シミは嫌（笑））
・健康的でしなやかなイキイキした身体作る
・やりたいこと全部やる、形にする
・人の万倍努力する
・仕事しまくる
・大好きな人たちのこといっぱい考える
・たくさん感謝する
・ありがとうを更にいっぱい言霊にする
・いっぱい思いっきり笑う
・飲みすぎない（笑）
コンセプト
真新しいことはなにもない同じ毎日を
繰り返せることも
息をしていることも
毎朝目を覚ますことも
それ自体がすべて
～幸せな奇跡の連続～
それが私の日々
46歳も
＼健康にハッピーに真剣に！めいっぱい楽しもう／
〜健やかに美しく丁寧に、1秒1秒を重ねる〜
アロームリリーの、私の人生のコンセプト
生きて誕生日を迎えられるなんて
なんて贅沢なんだろう。
誕生日は毎年、やっぱりこの一言に尽きる。
「誕生日、ありがとうございます」